知の教室 教養は最強の武器である(2)
- 作者: 佐藤優
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2015/08/04
- メディア: 文庫
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第ニ講座:情報を拾う、情報を使う(前半)
- 情報には色々なものがある
- ある人には重要でも、他の人には重要でなかったりする
- 重要な情報はインフォメーションからインテリジェンスとなる
- 的確に情報を収集するするためには、ネットニュースはやめたほうがいい
- その人に合った情報ばかり提供されるようになってしまうから
- また、同質化現象も起きる
- 例えば韓国の批判するような記事がPVを稼ぐような現象
- 基本は新聞を読むこと
- ただし、各社体力の差があることを知っておくこと
- 情報の歴史的背景を知っておくことが必要
- 経済も宗教のようなものになってしまっている。どういうことかというと、アベノミクスを信じるかどうかになってしまっている
- 新聞は朝日とサンケイエクスプレスを取るのがよい
- 新聞を読んでいるかどうかで富裕層かプロレタリアート層か分かれることになる
- 新聞の読み方
- 見出しで気になるものがあったら破ってとっておく
- 数日後に見て重要そうであればスクラップブックに入れておく
- 数学的思考力は必要
- 分数ができない大学生は最低限読んでおいたほうがいい
- 分からないという不安感をぬぐえるのが重要
- 歴史を学ぶ際は教科書がいい。特に日本史Aと世界史Aの教科書がいい
- 知ったかぶりしないように。してしまったら後で徹底的に調べる
- よく参照する本は電子・紙どちらも買っている
- 本は必ずしも最後まで読まなくていい
- ただし、最後までめくっておくと印象に残るのでそれだけでもやったほうがいい
- アウトプットを意識するとインプットの効率が上がる
- 仕入れた情報を人にどんどん話すといい
- 多様な見方ができるようになれば柔軟な生活ができる
- 日本人が外に出ていくためには思考力や情報が重要。これを身につけることには新聞を読むことが必要
- 作者: 佐藤優
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