知の教室 教養は最強の武器である(3)
- 作者: 佐藤優
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2015/08/04
- メディア: 文庫
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第ニ講座:情報を拾う、情報を使う(後半)
- 北方領土について
- 返還されたら漁業がやっていけないという話があった
- 漁師の中には反対の人が少なくとも昔はいた
- マフィアは彼らと組んで金を稼いでいたりする
- シベリア鉄道は駅の間隔が長いので大抵のことができる
- ブリアート人は日本人と容姿がよく似ているから日本に潜んでいるかもしれない
- ブリアート人との友好のために彼らが用意した料理の中に入っていた羊の小腸にウンコが残っていても食ったりした
- インテリジェンスの友好を作るためにやることは、排泄を一緒にするとか、セックスをともにするとか、そういうことが大事になったりする
- エリツィンはすごい
- 情報は国力に比例して集まる
- インテリジェンスに関わる資質とは
- アメリカとロシアとの違い
- ロシアは記者として潜伏させる際に、4年くらい本物の記者として仕事してもらいそのスキルや振る舞いを身につけさせる
- 失職した時のための手当でもある
- ロシアは記者として潜伏させる際に、4年くらい本物の記者として仕事してもらいそのスキルや振る舞いを身につけさせる
- プーチンは自身が過渡期の人間だと思っている
- 経済の教育を受けた新しいロシアの若者たちがこれからを作っていくと思っている
- 敵と取引するのがインテリジェンスの本分
- 情報を集めることではない
- インテリジェンスは取引
- 性悪説にもとづいて相手を徹底的に利用することを考える
- 小渕さんはインテリジェンス能力が高かった
- 人柄がいいと言われていたが、そっちの世界では人柄悪いとされていた
- 吉田茂もインテリジェンス能力が高かった
- 戦前の須磨機関は優秀だった
- 内調プロパーを育てないといけない
- 10万円は「後ろめたさ」を感じさせることができる適度な額
- 資源のない国が生きのこるにはインテリジェンスを高めるしかない
- 財界が政界に、儲かればいいという姿勢じゃダメだとプレッシャーをかけられるようになってほしい
- インテリジェンスの能力を高められるのは今は大学しか無い。そこに財界がカネを出してほしい
- 作者: 佐藤優
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
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